はじめに

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ご挨拶

今回大改装に伴い三度「名監督2通信」のリニューアル。でもやっぱり中身は使い回しで生産性は向上、向上!ヨー

What's Meikantoku 2 ?

名監督2とは今から約10年前、1988年に株式会社JDSより発売されたプロ野球を題材としたパソコン用のシミュレーションゲームの一つです。

打順の変更や代打、継投の指示など、常日ごろ不甲斐ないひいき球団の姿に、テレビの前でやきもきしているであろうお父さん達御用達のバーチャル監督養成ソフツ。発売機種は先ごろ復活宣言のあった伝説の名機X68000。そしてあの岩田氏も所有している言われる永遠の迷機88VA。5インチ2枚組で、定価はどちらがどっちだったか不明ですが\9,800円でした。

このページの趣旨

ではこのページの趣旨とはいったい何か?

それは聞いて驚く勿れ、私がこの10年間に培ってきた名監督2に対するを軽快な文章と爽やかなイラストで綴るファンタスティックランデブー。

と言うとやや語弊があるものの、簡単に言えばこれまで記録してきたチーム成績や個人成績の紹介、そしてその分析、評価など、まさに野球に興味の無い人とっては何の面白みも無い、また野球が好きな人でも「だから?」という非常に自己満足な寂しい内容となっております。(この辺りはこれまでのリニューアルを振り返っても一貫しています)

名監督2ワールド

ということで始まった(再開した)ペナントレースなのですが、元々上述趣旨の他に98年度公式戦を一足早くシミュレートしてみよう!という壮大な計画もあったりなかったり。

ところがこれには実際のペナントレースとは絶対に相容れない問題が一つありました。しかしそれはまた自分がこれまで名監督2をプレイすることとなったモチベーションの中核をなしていたのですが・・そう「オリジナル選手」の存在です。

元々このオリジナル選手は当時パ・リーグ(何故パ・リーグなのかは後述)で黄金時代を迎えていた西武の強さをなんとか抑えるために、また各球団の戦力の均等化を図るために考え出したものでした。

積み重ねてきた歴史の魔力といいますか、現実には存在しない筈のオリジナル選手が、ある時は存分にその力を発揮し、そしてある時は不調に苦しむ・・その姿が何シーズンにも渡り積み重ねてきた数字(それはなんの変哲もないただの数字なのです!)により、まるで本当にいるかのような錯覚を呼び起こすのです。(・・錯覚なんですけど)


話が長くて恐縮なのですが、要は実際のペナントとは違ってくるけど面白いんでオリジナル選手を使いますよ〜ということッス。またそのキャラで創作作品を作れないかなあとかも考え中なんですけど。

今回色々とオリジナルキャラの刷新を行ったのですが、一番革新的なのはキャッチボール友人(謎)である岩田氏のキャラを一部使用していることです。入団の経緯や年齢・年数等色々設定と少し矛盾点があるんですが、おいおい直していきたいと思っています。

そんな感じで「名監督2」というゲームを舞台として、一つの世界を構築できたら面白いかな〜とか思っています。(独り寂しく)


何故パ・リーグか?
ペナントレースはパ・リーグでのみ行っています。それは何故か?それはCPU監督のアルゴリズムが、最終回にリードされててもピッチャーに代打出さないという素晴らしい仕様のため(笑)やっぱ自分でつくらなあかんのかなー。




近況

紆余曲折を経、最終的にはオリジナル野球ゲームを作るのが一つの到達点として考えていましたが、「ベストプレープロ野球 for Win」によってその目標すらも既に過去のものとなってしましました。

また発売を機に名監督2からベスプレへの移行を考えていましたが、優れたゲームであるのは確かなのですが今一つしっくりと来ず、結局過去の記憶というのは美化されるものだという事を再認識しただけでした。

そして再開へ・・・?

そんな最中、間もなくDreamcast用シミュレーションゲーム「プロ野球チームをつくろう!」が発売されます。自分が一番望んでいた「ネットワークを利用したオリジナル球団同士の試合」が実現されます。SS版の出来や今システム面での不満等、たぶん今回も期待外れだと思いますが(^^; まぁ気長にやっていきたいと思いますので気にかけて下さいな。
では。

P.S.
一応諦めてる野球ゲームですが、もしかしたらWorkPadで(作れたら)作りたいなあ〜・・などと思っとります。(多分無理だけど菜)

再開から終了へ

やきゅつく買いました。

システム面は、まあ満足です。少しCD-ROMへのアクセス頻度が高いので、レスポンスに若干難ありかな〜と感じますが。(…それよりもなんかスゲー最下位突っ走ってるんすけど?(笑))


取り敢えず、今後当「名監督2通信」は野球系企画ページとして、余生をのんびり過ごしていきたいと思っております。今暫くは、お付き合いのほどを賜りたく存じます。